間違った便秘解消法を続けて、治らないどころか悪化させてしまわないためにも、自分の便秘の種類を知っておく必要があると思います。
特に病院にかかって治療をするほどでもないし、普段どおりの生活がそれなりに送れてしまうけれど、やっぱり不快で苦しい便秘。 便秘の症状に悩んでいる人は大変多いと思います。 それに比例して、たくさんの便秘解消法が情報としてあふれています。 あまりに情報がありすぎて、どれが効果的なのか悩んでしまいますよね。 間違った便秘解消法を続けて、治らないどころか悪化させてしまわないためにも、自分の便秘の種類を知っておく必要があると思います。
もっとも多いとされているのが、病気などの原因がなく習慣になってしまっている常習性便秘です。 これは便秘の症状が続いている慢性便秘のひとつで、さらに「直腸性」「けいれん性」「弛緩性」に分けられます。
「直腸性」の便秘は、直腸に便がたまっても便意をもよおすためのサインが脳に送られないことで起こります。 原因としては便意を我慢し続け、浣腸を乱用したなど、本来の便意を無視したことが挙げられます。
「けいれん性」の便秘は、腸の働きが過敏になり、便秘と下痢を繰り返します。 精神的なストレスを感じることが原因のひとつで、細く短い便が特徴です。
「弛緩性」の便秘はもっとも多いタイプです。 運動不足や腹筋がないことが原因で、腸の動きが鈍くなってしまっています。 お腹が張って苦しいのが特徴で、運動することと食生活の改善が必要です。
この他、急性便秘として一過性の便秘がありますが、これは環境が変わったことで便が一時的に出なくなります。 旅行に出かけると便秘をする、急激なダイエットで食事や水分摂取量が減ったら便秘になった、など思い当たる人も多いと思います。 これは原因を取り除けば自然に解消していきます。 また、嘔吐や激しい腹痛を伴う便秘の場合は、腸閉塞や腸ねん転などの病気が原因のこともあるので、すぐに病院を受診してください。
女性の半数以上が自分は便秘だと思っているというデータもあるそうです。